製品説明
災害時の照明に本当に必要なのは、「最大○○ルーメン」という瞬間的な明るさではありません。
必要なのは、避難や復旧活動が続く長い夜を、十分な明るさで照らし続けること。
Day Light Tower(デイライトタワー)は、6000ルーメンの高出力を約12時間維持できることを大きな特長とした、バッテリー搭載型タワー投光器です。
冬季の長い夜を想定し、日没から翌朝の日の出までを1台でカバーできる約12時間の連続照明を実現。
さらに10000ルーメンでは約8時間、3000ルーメンでは約24時間使用でき、災害対策から夜間作業まで幅広く対応します。
「6000ルーメンで12時間」という圧倒的な長時間照明
Day Light Tower最大の特長は、6000ルーメンという実用的な高光量で約12時間使用できることです。
災害による停電は数十分で終わるとは限りません。特に冬季は日の入りが早く、翌朝まで長時間にわたって照明が必要になる可能性があります。
Day Light Towerは、「一晩を照らし続ける」ことを前提として設計された投光器です。
10000ルーメン以上をうたう高出力ライトは数多く存在しますが、高い明るさを長時間維持するためには大容量の電源と高効率な電源・放熱設計が必要となります。
Day Light Towerは、最大光量だけを追求するのではなく、「必要な明るさを、必要な時間だけ確保する」という災害現場での実用性を重視しています。
重要なのは「最大ルーメン」ではなく「何時間その明るさを維持できるか」
LEDライトのカタログに記載される最大光量は、必ずしも長時間その明るさが維持されることを意味しません。
バッテリー残量やLEDの発熱、保護制御などによって、使用開始後に光量を下げる設計の製品もあります。
そのため、災害用照明を選ぶ際には「最大10000ルーメン」という数字だけではなく、数時間後にどの程度の明るさを維持できているかが重要になります。
Day Light Towerは、長時間の使用を前提として光量の低下をできる限り抑え、設定した明るさを安定的に維持することを重視した設計です。
災害発生直後だけ明るいのではなく、数時間後、そして夜明けまで使える照明を目指しています。
6000ルーメンなら約12時間、10000ルーメンでも約8時間
使用する環境や目的に合わせて、光量と使用時間を選択できます。
10000ルーメン:約8時間
6000ルーメン:約12時間
3000ルーメン:約24時間
災害時には6000ルーメンで一晩をカバーし、工事・点検など高い照度を必要とする場面では10000ルーメン、長期間の非常照明には3000ルーメンと、1台でさまざまな状況に対応できます。
冬の日没から日の出までを想定した12時間設計
災害用照明として重要なのは、「何時間使えるか」です。
停電が夕方に発生した場合、翌朝まで照明が必要になる可能性があります。
Day Light Towerは6000ルーメンで約12時間使用できるため、冬季の長い夜にも対応できる運用時間を確保しています。
避難所、学校、体育館、自治体施設、病院、企業のBCP対策など、停電時にも一定の明るさを長時間維持したい場所に適しています。
約2.74mの高さから広範囲を照らす
展開時の高さは約274cm。
高い位置から照射することで、人や机、設備などによる影を減らし、広い範囲を効率よく照らすことができます。
さらに3枚のLED投光板をそれぞれ自由に動かすことができ、360度に近い広範囲照明から、特定方向への集中照射まで、使用する場所に合わせて調整できます。
ブラックアウトした学校教室でも十分な視認性
幅10m×15m、天井高3mの学校教室中央に設置した場合を想定すると、6000ルーメンではタワー周辺で人の顔を識別でき、机や椅子を避けながら歩ける程度の明るさを確保できます。
教室の隅でも、人のシルエットや位置、進行方向に障害物があるかを確認できる明るさの目安となります。
10000ルーメンでは、タワー周辺で人の顔や服装まではっきり識別でき、教室の隅でも人や机の位置を十分確認できる照明環境を想定しています。
※実際の照度や見え方は、室内の広さ、壁・床の反射率、設置場所などによって異なります。
大容量リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載
電源には大容量のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用。
長時間の高出力照明を可能にするとともに、一般的なリチウムイオン電池と比較して熱安定性にも配慮しています。
充電時間は約5時間。
1000回以上の充放電に対応する長寿命設計のため、防災備蓄だけでなく日常の作業灯として繰り返し使用することができます。
発電機を使えない屋内でも静かに使用
バッテリー式のため、発電機のような排気ガスやエンジン音がありません。
体育館、学校、避難所、倉庫、地下施設などでも使用しやすく、停電時に屋内の照明を確保できます。
燃料の準備やエンジン始動も必要ありません。
必要な場所へ運び、展開してスイッチを入れるだけです。
災害専用品ではなく、普段から使える
防災用品は、長期間倉庫に保管されたままになるケースも少なくありません。
Day Light Towerは10000ルーメンの高出力を活かし、工事現場、設備点検、夜間作業、イベントなどの日常業務でも使用できます。
普段は作業灯として使用し、災害発生時には非常用照明として活用する。
防災設備を「保管するだけの設備」にしないことも、Day Light Towerの大きなメリットです。
IP65の防塵・防水性能
IP65仕様で、屋内だけでなく屋外での使用にも対応。
雨天時の災害対応、工事現場、道路作業、イベントなど、さまざまな環境で使用できます。
コンパクトに収納・移動
展開時は約274cmですが、収納時は約115cm。
重量は約13kgで、専用キャリーケースも付属しています。
防災倉庫などにコンパクトに保管し、必要な場所へ持ち運んで使用できます。
黄色・青色の警告灯も搭載
通常の投光機能に加えて、黄色・青色の警告灯を搭載しています。
災害現場、工事現場、交通整理などで、注意喚起や位置表示用として活用できます。
主な使用用途
自治体防災備蓄、避難所、学校、体育館、病院、企業BCP対策、停電時の非常照明、消防・救助活動、工事現場、設備点検、夜間作業、倉庫、物流施設、駐車場、道路工事、交通整理、イベント会場など
最大光量ではなく、「一晩を照らせる光」を。
10000ルーメンを出せることよりも、
6000ルーメンを12時間使えること。
災害現場で本当に必要なのは、点灯した瞬間の明るさではなく、夜が明けるまで照らし続けられる明るさです。
Day Light Towerは、
「どれだけ明るいか」だけではなく、
「その明るさを、どれだけ長く維持できるか」
という視点から生まれたタワー型投光器です。
災害で使うものだから、6000ルーメンで12時間。
作業でも使うものだから、10000ルーメンで8時間。
Day Light Tower。
一晩を照らすための、タワーライトです。


